心の休日 大切な日常を送るために

50歳にして3度の離婚を経験し、それでもなお前を向いて進むおじさん

新しいことを始める

今日は、数件のZOOMでのオンライン説明会に参加した。

 

この年齢になって思うのですが、現代の進化のスピードの速さについていけないということ。自宅にいながら何でもできるんだと感心するのが一番で、このスピードの中で生きていけるのであろうかという疑問が出てきた。

 

今から生きていく若い人たちは大変だというのとつくづく感じる。SNSができ、ZOOMでいろんな人とつながれる。一見便利そうだが、私の年齢になると逆に生きづらさを感じてしまう。全てが繋がり、すべてが監視されている世の中で、どこにいるか、何を買ったか、何を食べたのか感情までもが、世間に知れ渡っていることの怖さを感じる。

 

人間的に生きていきたいの定義が、20年前と今では違ってきているのかもしれない。私は近い将来、人の悩みを解決できるような仕事に就きたいと考えているが、人の悩みも変わってきているのでしょうか?

 

今は、スマホがあれば何でもできるという時代ですが、それこそ30年前は、恋人と連絡を取るにも自宅に電話して、「お父さんが出たらどうしよ」って考えながら、ドキドキして公衆電話(死語かな)の前で10円玉を入れ電話している風景は、もうなくなってしまった寂しさを感じる。

 

私が勤めている会社は、70代の人が何をするでもなく、過去の栄光にすがって偉そうに話しているが、実は時代遅れになっているとは気づいてないのでしょうか?大手の会社の何%ぐらいの会社で、そんな人が蔓延っているのかを考えると怖いですね。

 

でも、時代の先端を走ってるような企業に勤めている人にとっては、50代が私たちの会社の70代と同じようになってくると思わないですか?自分のことだけしかわからないけど、私がついていけていない時代のスピードに、多くの50代の男性がついていけているとは考えづらい。

 

今、犯罪を犯す人に対しても、別にディスってるわけではなく、こんなにたくさんの監視カメラが装備されていて、スマホで録画、録音ができ証拠がたくさん残る世の中で犯罪を犯しても、逃げ切れる可能性は極端に少ない。

 

今の世の中のスピードについていけない、おじさんの戯言でした。

 

ちなみにこのブログは、文章を書く練習と、リハビリに書いています。もしよろしければ、ご感想など頂けると嬉しいですね。でも、たぶん誰も読んでないけど。